秋葉原を舞台にした漫画は大抵メイド喫茶ものだが、この作品はラジオセンターを髣髴とさせる“秋葉原無線商店街”が舞台と一風変わっていて、ヒロインも昔ながらの電子部品屋を切り盛りする女子高生とゆーのはなかなか興味深い。ま、メイド喫茶も登場するけどな。どっちにしろ、アキバではなく秋葉原に対する作者の深い愛着が伺え、非常に好感が持てた。