昨日でオーディオのセッティングは一応終了。現時点でやれる事はやった。つー訳で、仕事明けの本日午後はひたすらリスニングタイム。印象に残ったヤツをピックアップしつつ、今後の課題を洗い出す。


ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ〈デラックス・エディション〉

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ〈デラックス・エディション〉

  • アーティスト: ヴェルヴェット・アンダー・グラウンド&ニコ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2002/07/10
  • メディア: CD
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→全体的に音の厚みが増してきた。特に、ベースラインがグッと前へ突き出る“ヨーロピアン・サン”には思わず「むぅ」と唸った。
頭脳警察セカンド

頭脳警察セカンド

→マスタリングが古いせいもあるけど、やや線の細さを感じる。しかし、パンタのボーカルだけは非常に力強い。もっとパワーのあるアンプを通せば印象も変わるかも。(モービル・フィデリティー盤)
→我が家のちょっとした“お宝”なんだけど、この前盤面を傷つけてしまい大ショック。おっと話が逸れた。音の方はリズムセクションが超強力に生まれ変わる。さすが“高音質”を謳うだけはあるなぁ。腹に響く迫力サウンドは快感!反面、肝心のボーカルはかき消されてしまった。→わがコレクション唯一のクラシック(笑)。張り詰めた緊張感に圧倒されっぱなし。ただ、全編通して聴くと非常に疲れるので改善すべき点かも。
クラシック・アーリー・ソロ1934-1937

クラシック・アーリー・ソロ1934-1937

→そのホロヴィッツが驚嘆したという“伝説”もあるジャズピアノの神様。そんなテイタムの絶頂期のソロ演奏を集めた決定盤っすよ。盤起こしなんでスクラッチノイズが随所に入ってるけど、滑らかな音なんでそんなの全然気にならないねぇ。のだめもビックリの超絶技法じゃ。→最初に聴いたのが20の時で、すべてが鮮烈だった。思い入れが強いだけに、ちょっとやそっとじゃ満足できそうにないなぁ。うーん、もっといい環境で聴きたい。

まだまだ続きマス(ぉ