→同じ手法を採っていた「バラエティギフト」と比べても散漫で退屈。ただし、「チョコレートコート」だけは非常にスリリングで面白かった。最近の今野先生の仕事の中でも最高の部類に入るかも。で、改めて感じたことなんだけど、「真夏の一ページ」以降、完全な中だるみ状態にある“マリみて”で、最も欠けているのはこの手の緊張感じゃないかと…。