沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練の分散実施が18日から東富士演習場で始まるのに先立ち、昨日はキャンプ富士で訓練部隊指揮官の会見がありました。会見場を見回すと、中央紙と地元ローカル紙の記者に混じって見慣れない顔を見つけたので、誰なのかと腕章を見てみると「軍事研究」の文字が。こんな地味な取材にも来るんだなァ、と感心してしまった。来月か再来月の号には記事が載るだろうから、立ち読みで確認してみよう(マテ


本題の会見は30分程度で終了。A田さんは的はずれな質問をして無知無能を晒したくなかったので、ひたすら聞き専に徹していました。が、砲兵部隊の訓練なのに、某紙の記者は「戦車とか持ち込んでるの?」とか頭の悪い質問していたので思わず吹きそうになった。だが、街中を装甲車が当たり前のよーに走り、自衛官が迷彩服姿のままコンビニで買い物している光景に何ら違和感を覚えない、自分たちの方が本当は異常なんだけどな。ここら辺の感覚が麻痺しているところは、財政面で原発に依存しきった結果、世間との感覚のズレを露呈してしまった御前崎と構図が似ている。