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ビートルズの赤盤、青盤の陰に隠れてしまって今ひとつ盛り上がりに欠けるものの、待ちに待ったモノ・ボックス。限定5000セットで豪華紙ジャケ仕様の国内盤は争奪戦になるのが目に見えていたので、米盤をお買い上げ。
円高のお陰で安くなっていることもあるしな(ｗ 一応、紙ジャケだけど輸入盤の常として造りが非常に安っぽい。CDそのものも紙の内袋にそのまま突っ込まれているから、注意して取り出さないと傷つけてしまうリスクあり。そこら辺は国内盤、輸入盤ともに全て日本で一貫生産された
ビートルズとの差を感じてしまう。さて、肝心の音ですが、とりあえずデビューアルバムの｢
ボブ・ディラン｣を聴いて感じたことは、弦を弾く一音一音が非常に太く、鮮度も高いとゆー事。正に音が塊となって迫ってくるモノラルの醍醐味が堪能できた。これはしばらくディラン漬けの日々が続きそうじゃい。
