つか、素朴な疑問なんだけど、バラの夜間ライトアップって生育的にどーなのよ?素人的に見てもよろしく無いと思うのだが…。



昨日の続き。報道関係者の集合時間は天皇、皇后が国立駿河療養所へ到着する1時間半前。結局集まったのは東京から来た連中も合わせると、50人を超えていたと思う。珍しいところでは小学館や扶桑社のカメラマンも。あと、産経の記者をこの日初めて見た気がする(w 受付を済ませた後は、今回の取材を取り仕切る県広報の案内で撮影場所ごとに分かれて移動。A田さんは入所者との懇談が行われる講堂を選択しました。因みに、各撮影場所へ持ち込めるカメラは1社1台のみ。ウチは万年人手不足の弱小ローカルなんで、まァ、そーゆーこと。責任重大です。到着後は場所取りを決めるくじ引き。無の心でエイやと引いた結果は、真ん中からやや右寄りと微妙な位置。しかも撮影時間は冒頭の5分間のみ。施設の特殊性もあるので入所者のプライバシーには特に配慮すべし、と去年の皇太子以上にシビアな条件。案の定、これぞと言うナイスな写真は撮れなかった。大反省。


そんな失敗談はさて置き、A田さんが目の玉を全開させて見た天皇、皇后の印象は「テレビで見るのとマンマ変わらないなァ」という余りにも素人じみたものでした(マテ 最後にA田さん自身は抵抗感もなく療養所へ何度も足を運んできましたが、ハンセン病患者に対する偏見が未だに根強いことを考えると、もっと多くの人に訪れてもらいたいと考えたりも。納骨堂や強制的に人工中絶させられた胎児たちの慰霊碑は訪れるだけの価値がある。