ぶっつぶせ! !

ぶっつぶせ! !

→我が家にも到着。久々に胸踊らせながらCDに聴き入ったぜ。
 ただ山口冨士夫はライナーノーツの中で、バンド旗揚げ直後のこの時期が一番充実していた的な発言をしているけど、それはどーかなー。サウンド的にはまだまだストーンズコピーバンドの域を脱しきれていないし、当CDの目玉である未発表曲「ぶっつぶせ!」なんか、“Jumping Jack Flash”のモロにパクリだよ(ぉ 翌72年の三田祭ライブの方がより高みに達していると思うけどなァ。しかし、この時期のライブ音源が残っていたこと自体奇跡的だし、プライベート録音にしては音質もクリアー。チャー坊のボーカルがオフ気味で聴き取りにくいという欠点なんか些細なことですよ。