元戦車乗りで、大戦後に私財を投げ打ち、サイパンから旧日本軍の戦車を本土へ還送させた人物の講演会がG市民会館で行われ、覗いてきました。因みに主催はSATマガジン(ストライク アンド タクティカルマガジン)でお馴染みのカマド出版。会場に到着すると、ホール入口には還送された戦車の原寸大模型のほか、これまた復元されたものと思われる銃眼などが展示されいて、よくある一般的な講演会とはやや異なる趣き。さらにSATマガジンや黒騎士物語のリマスター版が売られていたのには笑った(w どーにも既視感があるなーとよくよく思って考えてみると、これってコミケの軍事島じゃん、との結論に(ぉ 駐車場にキューベルワーゲンのレプリカが数台停ってたしな。



で、本題の講演はとゆーと、ご本人が八十歳を超す高齢にも関わらずカクシャクとされた方でして、語り口も非常に淡々としたものだったからちょっと面食らった。しかし、それが却って戦闘の激しさ、戦争の惨禍を生々しく伝えていて大変中身の濃い講演でしたよ。


追記
小林源文先生も居たらしい。どーりで軍オタが多かった訳だ(ぉ