きょうの仕事は所謂“お成り報道”。G市内で開催された馬術のインターハイ秋篠宮ご夫妻が観覧される、とゆーお話でした。皇室関係の仕事はもちろん初めて。当然ながら物凄く緊張しました。
で、今回の場合、まずは県庁へ取材申請書を提出した後、折り返し返送されてくる“取材のしおり”を熟読せよ、とのこと。当日は会場の駐車許可証と自社の腕章、記者証を持参しないと門前払いを喰らうというシステム。面倒だが相手が相手なだけに仕方ないね。これが皇太子や天皇となると、さらにハードルは高くなるらしい(服装規定とか)。
受付を済ませた後は、事前説明とゆーか注意事項のお達し、さらに撮影場所のくじ引きとゆー流れでした。A田さん、下車場所から一番近い場所をなぜか引き当ててしまい、くじ運を全て使い果たしてしまった(え 撮影できるのはほんの数分間。撮影場所から動くな、後姿の撮影は厳禁とゆーシビアな条件。失敗が許されないだけに、シャッター切るのに指が震えたのは久しぶりだぜ。ま、失敗せずに済んだけど…。
しかし問題はその後、記事の方だよ。皇室記事には各社独自のルールがありまして、ウチの場合、主に敬語関係だけど。普段から敬語がなっていないA田さんにとっては拷問に近いものが(w たった40行の記事書くのに、時事通信社の用字用語ブックとにらめっこしながら無い知恵絞りました…。