→巻頭特集はクラプトンとベックの二大ギタリスト対決。なんかギター雑誌でやってそうな企画だな。あと各レコード会社の広告をざっと見たけど、正に高音質CDのオンパレード。今のところSHM-CD陣営が頭一つ抜け出してる感じだけど、HQCDも負けじとキング・クリムゾンのHQCD化&紙ジャケ盤のリリースをアナウンスするなど、2009年は競争が一層激化しそうな予感。つか、このままだとブルースペックCDが埋もれてしまいそう…。
群青学舎 四巻 (BEAM COMIX)

群青学舎 四巻 (BEAM COMIX)

→最終巻は286ページと大ボリューム。一向に老けないママンがワンダフォーな“七色”シリーズも捨てがたいが、やっぱり一番は“ピンクチョコレート”シリーズの完結編ですな。三也子さんみたいな嫁が欲しいです(w 全4巻を振り振り返ってみると、「アルベルティーナ」(1巻)や「雪降り積もる」(3巻)みたいな小編がA田さんの琴線には触れるみたい。入江亜季先生は最初から完成された作家さんだと思うので、新鮮味に欠けるきらいはあるけど、ハズレなしで安心して読めるからA田さんは今後も地味に応援していきますよ。