いえいえ、お世話になりっ放しなのはコッチの方ですよ(超私信


理由は判らんけど残業モードが復活したので、今のウチに2007年ベスト・オブ“本日のBGM”をアップアップ。


1位

1947-1954

1947-1954

→どれを1位にするか、実はかなり悩みました。
 で、結局これに落ち着いた。盤起こしなんで飛び抜けて音質がいいって訳ではないけど、ミシシッピのピーコック原盤はその重要度に反比例して復刻が遅れてたから、マジで嬉しかったわ。とりあえずゴスペルファンを自称するなら、マヘリア・ジャクソンのアポロ録音と合わせて絶対持っているべき。


2位

Rare & Unreleased Recordings From the Golden Reign

Rare & Unreleased Recordings From the Golden Reign

→何も言わずにディスク1の冒頭3曲を聴いて欲しい。


3位

La Woman

La Woman

→意外や意外。A田さんにしては相当聴き込んだ。特筆すべきはマスタリングによる空間処理で、音の奥行きが増し、まるでレコーディングの現場に立ち会ってるかのよーな錯覚すら覚える。輸入盤ならお値打ち価格だし、これは全作揃えても損しないよ。


4位

THE JOSHUA TREE(REMASTERED DELUXE EDITION)

THE JOSHUA TREE(REMASTERED DELUXE EDITION)

→ま、いろいろと思い出深い作品だし、この順位が妥当なところですな。


5位

Liege & Lief (Dlx) (Exp)

Liege & Lief (Dlx) (Exp)

→従来盤の音質がイマイチだっただけに、今回のデラックス・エディションは満を持しての登場ってな感じで大歓迎でしたよ。全編捨て曲無しの傑作だけど、中でもBBCの放送用ライブを収めたディスク2には超しびれたなァ。


ざっとこんな感じかな。あと一歩でランク入りを逃したのがホルガー・シューカイとスライの紙ジャケ。それから、ロバート・パーマーのリマスター盤が大人の事情とやらでリリースされなかったは、ファンを無視した行為で実に許しがたい。でもって来年はいよいよビートルズのリマスター盤が出るのではないか、と期待を込めつつ予想してみるけど、果たしてどーなることやら…。