A田さん海兵隊仕様

二重アゴがぁ

在沖縄米海兵隊の実弾射撃演習が公開されたので取材へ。前日に小規模ながら抗議集会(社民党系)が開かれたこともあり、キャンプ富士周辺に詰めている警察官の表情もどことなくピリピリしていました。


演習場内の砲兵陣地にはバスで移動。途中、案内役の海兵隊員からボディアーマーとヘルメットが貸与され、危険なので必ず着用するようにと指示を受ける(日本人通訳を通してだけど)。さらに耳栓も手渡された。ボディアーマー(もちろん海兵隊員が使用している本物)はズシリと重く、これが戦場の重さなのだと身震いしましたよ。


発射の瞬間は、155ミリ榴弾砲のほぼ真後ろ約1.5メートルの位置から見学。耳栓をしていてもかなりも発射音。そして何よりも驚いたのが心臓どころか骨まで響く衝撃波。先日聞いた89式小銃なんか可愛いモンです。本物の戦場だとこの一発で何人かが確実に死ぬんだ、そう考えると背筋が寒くなります。こんなの聞くのはマジで演習のときだけにしたい、つか、そうでないといけないんですけどね。


関連
>実弾射撃訓練を公開 東富士演習場(静岡新聞)
http://www.shizushin.com/local_social/20050720000000000066.htm


>MINI『姉妹教師丼』体験版公開(ソース→カトゆー家断絶)
http://www.qmax.co.nz/mini/
→サーバーがダウンしてるみたいで繋がりません。


>ギャングの誕生日パーティーで銃撃戦 一般市民が立往生
http://excite.co.jp/News/odd/00081121812557.html
→映画「シティ・オブ・ゴッド」を地で行く凄まじさ。