「The Spirits of Rhythm1933〜34」
今回は番外編。取り上げるのは、この日記のタイトルの元ネタになった「スピリッツ・オヴ・リズム」(このバンド名自体、“スピリッツ・オヴ・セントルイス”にあやかっている)。30年代の活躍したスキャット・シンガー、レオ・ワトソンと、戦前最高のジャズギタリスト、テディ・バンが在籍した居たことで、その筋では有名ですな。歌心溢れるテディの超絶プレーが聴きどころ。因みに、このアルバムはインターネットもアマゾンも無かったその昔、わざわざロンドンまで手紙出して購入したんだぞ(遠い目)。