炎のまんがレヴュー

私が連載開始当初から強烈プッシュしていた「少女セクト」は、昨年の冬コミで玄鉄絢先生ご自身が予告されてた通り、今日発売のコミックメガストア8月で無事(?)完結しました。6羽目とか一部で話を上手く消化しきれなかったのと、オチを綺麗にまとめ過ぎたので…

玄鉄絢「少女セクト」 →とうとう10羽目到達。内藤ちゃんと思信様との付かず離れずの微妙な関係に変化が。初登場の頃は影の薄かった思信様だが、報われない恋に思い悩む姿を見てるうちに可愛く思えてきたから不思議だな。それにしても、やったやられたと殺伐…

玄鉄絢「少女セクト」(コミックメガストア12月号) 最初は短期集中連載かと思われた「少女セクト」も、あれよあれよと言う間に9羽目。「コミックメガストア」誌は、この作品のためだけに買っているようなモンです、つーか今一番続きが待ち遠しい作品なんだな(…

今日はサンクリ情報 MEKONGDELTA(J41b) サンクリ新刊は“やまぎわそふ子”本 http://homepage2.nifty.com/delta3/mekong/index.html キター!!って、この日仕事だよ(怒)

漫画系の気になる話題をいくつか。入江亜季『コミックビーム』で仕事再開か? http://www1.plala.or.jp/ali/ 「アルベルティーナ」は面白かったので、もし本当なら嬉しいニュース。10月発売幻冬舎「コミックGIGA69」に隅田かずあさ「埋葬の歌〜律樹と離砂の…

うおなてれぴん「しすこれ〜うんっやっぱりコレしかっ!!」(ハイパーホットミルクコミックス/コアマガジン) “フェチ”を取り上げた漫画では一番のお気に入り。フェチといえば、まず「G-taste」つー超有名作が頭に浮かぶんだけど、どーも、最近はオヤジ臭いね…

女戦士(ワルキューレ)の伝説―Only the brave (ボムコミックス (66))作者: 吉原昌宏出版社/メーカー: 日本出版社発売日: 2001/03メディア: コミック購入: 3人 クリック: 26回この商品を含むブログ (2件) を見る本人もすっかり忘れてたランキング。10位は“知る…

Tokyo pop (TSUKASA COMICS 80)作者: 井上眞改出版社/メーカー: 司書房発売日: 2003/04/01メディア: コミック クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る8位じゃなかった、9位。私立流星学園高等学校解決(怪傑)部の爛れた日常を描いた怪作。単行本…

くろがねけん「ダンディライオン」(カルトコミックスZMコレクション/笠倉出版社) ランキング何位まで行きましたっけ?そうそう8位でした。どマイナー漫画家・くろがねけん(現在は玄鉄絢に改名)が放つサイバーパンクっぽいスパイアクションの力作。話があ…

[フラット]37℃ (メガストアコミックスシリーズ No. 5)作者: 月野定規出版社/メーカー: コアマガジン発売日: 2002/04/19メディア: コミック購入: 12人 クリック: 351回この商品を含むブログ (31件) を見る初めに断っておきますが、ズバリ、エロ漫画です。しか…

今回は番外編、つーことで途中で飽きてしまった漫画をピックアップ。当然、手元にもありません。全部揃えるか、全部処分するか、オール・オア・ナッシング。コレがオタクの基本です。 藤島康介「ああっ女神さまっ」(アフタヌーンKC/講談社) 12、3巻あたり…

大槍葦人「黒姫」(INKPOT/同人誌) 6位。同人誌を取り上げるのは禁じ手じゃないかと感じたりもしたけど、好きなもんで許して頂きたい。大槍先生の全ての作品の中で一番好きだな。まァ、最初に買った大槍先生の同人誌、つーことで思い入れが強いのも確かなん…

上條淳士「Sex」(ヤングサンデーコミックススペシャル/小学館) 折り返し地点の5位に。因みにこのランキング、基本的に完結した作品のみを取り上げています。現在進行形の作品って、ストーリーの展開次第で脳内評価もコロコロ変わるでしょ。で、話を本筋に…

ながいけん「チャッピーとゆかいな下僕ども」(ラポートコミックスだったが、今は大都社) オールジャンルのランキングでは4位ですが、ギャグ漫画だけならコレが一番好きです。昔からの「ファンロード」の読者(いわゆるローディストつーヤツだな。因みに私…

伊藤明弘「ベル☆スタア強盗団」(富士見ファンタジアコミックス/富士見書房、後にドラゴンコミック/角川書店) 拳銃活劇漫画の最高峰が私の3位。あと“皆殺しの伊藤”の異名をもつ作者にしては、珍しくキレイなオチがついた作品でもある。南北戦争直後に実在し…

第2位は志村貴子の「敷居の住人」(ビームコミックス/エンターブレイン)。ルックスはアイドル並だが性格最悪、陰気なチビ(162センチ)の本田千暁クン。彼の自堕落な日々を綴った志村貴子の出世作(のハズ)。まぁ、何となく私の波長にフィットした作品でし…

まぁ、毎日毎日音楽の話つーのも何なんで、漫画の方のランキングもぼちぼちと。で、こっちの1位は川原泉の「笑う大天使(ミカエル)」(花とゆめコミック/白泉社)。これも高校の時にリアルタイムで読んでいたクチだな。いわゆる“名門お嬢様学校”を舞台にし…